今夜は雨予報
昨日に無事に届いたハチと巣箱、到着して早々ですが今日は夕方から雨予報とのことで、巣箱は塗装もしていなく焼き加工もしていないのが気になりまして…
別にしなくてもいいのだと思いますが、なんとなく雨対策がしたくて巣箱にカバーを作りました。
簡易的な巣箱カバーのイメージ
水に強そうな素材で巣箱のフタに被せることでカバーにしようとイメージしました。
波板を上に乗せてる方法をよく見ますが、被せれるカバーだと管理が楽かなと思いまして家にプラダンが余っていたのでそれで作ってみます。
イメージとしては巣箱のフタを一回り大きくした更にフタのようなものを作ります。
落書きしてもう少し具体化する
もう少し具体的にイメージするために巣箱のフタのサイズを測り、それに合わせて落書きでイメージしてみました。

よし、これでOK!と思ったのですが、よく考えてみるとフタと同じサイズにする必要はなく、フタの下までカバーしていてもいいのでは?というか、そのほうが巣箱が濡れない範囲が増えます。
ということで、巣箱の高さの半分くらいまで覆うイメージで書き直す。

底のない箱の形に切り出して、側面に重なる面を作って留めてカバーにするイメージです。
必要な材料と道具
イメージが出来たので材料と道具を用意します。
プラダン(プラスチックダンボール)

プラダンが水に強そうで切るのも簡単で良さそうです、というか家に余っていたのでコレを使います。
本当は白なら多少の遮熱効果があるかな、色がついてたらオシャレかな、などと思いましたが余っていたのが半透明だったのでノーチョイスでコレで行きます。まぁ黒で熱を持ちやすくなるよりいっか。(と相変わらずテキトウです)

あとはプラダンを図って切り出すために定規、メジャー、ペン、カッター。それに留めるためのロックタイ(結束バンド)を用意しました。
プラダンにあわせて再度サイズ変更

プラダンのサイズがおおよそ90cm x 180cmだったので、カバーの長い辺を90cmで収まるサイズにすれば切る回数が減るし、無駄も減っていいのでは?と考えて再度サイズ変更です。
もう書き直すのも面倒でテキトウに数字だけ変更しました。数字すらも結構テキトウです。笑
カバーを製作

ここからは定規やメジャーを駆使して(テキトウに)線を引き、カッターで切っていきます。
プラダンって初めて使いましたが扱いやすくていいですね、コレ。
カッターで簡単に切れるので超楽ちんでした。

重なる面にテキトウに穴をあけてロックタイで留めました。下を留めるだけで思ってたより十分そうなのでコレでOKとしました。

巣箱のサイド上部にある換気窓にあわせて少し大きめに切って空気口を開けました。
素人感バリバリの仕上がりですが、コレにて完成です!
カバーを巣箱に被せてみる

「おぉ!」テキトウに作った割にはいい感じに収まりました。
ぴったりではなく少し大きめにしたので強風が吹くと怪しいかも。
まぁそうなりそうなときはベルトか重しなどで対処すればいいかな。
早速に雨が降ってきた
この記事を書いている途中で雨が降ってきました。
巣箱を確認しに行ってみると直接に巣箱が濡れることなくカバーしてくれていました。
まぁないよりいいかな、家に余っていたもので出来たので満足です。
ゼロから揃えるにしてもプラダンくらいで、ロックタイはヒモで代用できますし、雨対策としては格安で実現出来て悪くなさそうです。
どなたかの参考になれば幸いです!
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